実例!親の仲介が離婚の危機を招くY・Hさんの場合/離婚の決意を変えさせるには

今回も離婚騒動の原因は男性の浮気です。浮気!言い換えると”異性関係”になります。離婚原因の1位は”性格の不一致”ですが、異性関係は必ず2位にランクインされている離婚理由です。

性格の不一致は原因が漠然としていて、つかみどころがない部分がありますが、異性関係は理由が単純明快で、好きな相手ができた(浮気や不倫、不貞行為)です。

男性は浮気に関して女性より敷居が低い傾向があり(本能かもしれませんが)、少しの気のゆるみが離婚問題に発展してしまうようです。前回も浮気が原因の離婚問題ですが、奥様の心の変化は、前回のK・Sさんの場合とは随分違いますので参考にしてみて下さい。

Y・Hさん 36 夫 43 長男 14歳 長女 7歳

今では、3年前におきていた離婚騒動は遠い過去のものとな
りました。結婚8年目で2度目の離婚危機に陥りました。
原因は夫の浮気です。夫はサービス業に従事していて帰宅時間がかなり遅かったです。

まだ子供も小さかったので私としては、もう少し早く帰ってきて、子供たちとスキンシップをとってもらいたかったのですが、店長職という職柄無理も頼めませんでした。

夫はお酒が好きで、数少ない休みの日には、同級生がやっているスナックによく飲みに出かけました。私も仕事ばかりではと思い、大目に見ていたんです。私も子供の世話が忙しく、夫にかまっているよりも子供たちの世話をしていたほうが楽だったという理由もありますが・・・。

そんな時、いつもと違う夫の行動に女の第六感が働き浮気の気配を感じとりました。すぐさま夫にただすと、怒り出す夫!これは間違いなく浮気をしている証拠です。

本当のことを指摘されると夫は怒る癖がありましたから。その場は収めて、翌日に再び問いただすと、浮気を白状しました。そこから”離婚”の二文字が頭に浮かび、離婚をしたらどうなるのか考え始めます。

第三者(親、身内)などの仲介は離婚を加速させるので注意が必要

とりあえず私の両親に離婚の相談をしました。浮気は今回で2回目なので、うちの両親も私も、弁護士を立てて協議離婚で話を進める方向に。

でも、両親の擁護の姿勢は私の想像をはるかに超えていました。私以上に夫の悪口を言い。夫のあら探しまでしだしたのです。

両親にしてみれば最上級に私の擁護をしてくれているつもりなのでしょう。気持ちはありがたいんです。が、あまりにも想像を超えていたので、話がヒートアップ気味に。

離婚を決意した私がですが、事が大げさになっていくところを目の当たりにすると、少し俯瞰した気持ちになるんですね。両親の過剰なまでの擁護をいさめる私が現れました。

同時に夫の両親とも話し合いがなされたのですが、夫の両親は優しい人達で、そんな私の両親に対しても真摯に対応してくれました。今までの浮気についても私の気持ちになって理解を示してくれました。

義父から「弁護士の費用もこっちで持つから、帰っておいで」と、心遣いされ私は感動しました。私も少なからず至らないところだってあるはずなのに、そこまで私を必要としてくれているんだと。反省しました。

実家に帰ってきたのはいいですが、生活も堕落していたんです。甘えが出ちゃうんですね。そんな甘えを断ち切り、心新たに今までの生活に戻る決心をすると、夫に対しても、心からすべてを許せる気持ちが芽生えたんです。心のどこかで、夫のことが愛しかったんですね。

自分の気持ちに素直に向き合えば、嫌な夫だと思っていたはずが、夫が今まで家族のために一生懸命してきたことが蘇ってくるんです。今は夫なしでは考えられません。

まとめ

第三者の介入が離婚問題を増幅させ、離婚をあおる結果になってしまう例があります。両親の心情を思えば当然の行動かもしれませんが、両親がお互いに自分の子供を擁護するなら今回も離婚に至っていたに違いありません。

でも、今回は旦那さんの親が理解ある行動をしたために、奥さんの気持ちが変わりました。同じ第三者の介入でも、少しの違いでこんな風に結果も180度違ってくるということなんですね。

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