復縁(奥の手)努力の方向性を見つけだす
前回の投稿で、林修先生が書かれた著書を紹介しました。
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この書籍の中に当サイトの趣旨に通ずるいくつかの箇所があるので紹介したいと思います。
で、この中に”努力はベクトル量と考える”という節があります。
ベクトルとは、単に努力した量だけでなく、方向性を持った大きさを表す単位。
どういうことかというと、「努力は裏切らない」とする従来の認識に、林先生は、もう一つ付け加えることが大切だと言っています。
その他大切なもう一つの”要素”が”正しい方向性”だというのです。
自分なりに、精一杯、努力を重ねても、努力の方向性が違えば、無駄な努力になりかねない。
同じ努力をするのなら、正しい(願いが報われるため、正しい方向性を持つ効率的な)努力をすべきだとおっしゃっています。
復縁の為の行動も”正しい方向性の努力”が必要
離婚回避の行動や復縁に向けての努力も同じこと。
相手(女性)が望んでいない事。例えば、冷却期間を置こうとしている女性に、しつこく会おうとしたり(本人は復縁に向けて努力しているつもりでも・・・)。
相手が望んでもいないプレゼント。絶対に喜ぶはずだと決めつけ送ってみたり・・・。
相手の思いを無視したこのような行動は、本人の思惑と裏腹に、無駄な努力を重ねている。と、いってもいいでしょう。
復縁を成功させる人はこんな人
林先生いわく。
結果(復縁などの目標)を残す人は、まず、方向性を先に確かめ、これでいいと思ったら、すぐに行動に移す。そして、必要な量に達するまで、努力を続ける。
復縁に向けて努力する場合でも同じです。方向性を先に確かめてから努力する。これが大切だと思います。
では、復縁に向けた正しい方向性はどうやって確かめるのか!?
やはり、それは、第三者に伺うしかないのです。信頼のおける友人、先輩、親戚、両親など。ありとあらゆる人から知恵を授けてもらうのです。
実際には、あっちこっち、相談を持ちかけるわけにはいきませんから、信頼する一人か二人になるでしょう。それで100%正しい方向性が見つけられるかと言えば、そうではありません。しかし、一人で考えるよりは正しい方向性が見つかる確率が高くなることは間違いありません。
それでも、最後に不安を払しょくして、万全な方向性を見つけたいなら、やはりプロのアドバイスです。
プロのアドバイスで、正しい方向性を精度アップさせることで、復縁成功という目標に向かって、努力の”量”を増やすことで、あなたの未来が希望に満ちてくれば嬉しい限りです。