平成25年と26年と離婚率比較
25年の全国平均は1.84%に対して26年では1.77%と少し離婚率が下がっているのが見て取れます。
平成12年の2.1%を頭に、17年には2.08%。21年には1.99%。23年は1.87%と年を重ねるごとに離婚率は下がってきています。
思い起こせば私も平成15年に離婚してますので、離婚が”流行った”??時にドンピシャで当てはまります。
当時は、誰もが離婚問題で悩んでいた印象がありますね。友達や会社でも次々に離婚する人が増えていった感があります。
「離婚しなくては損だ」「離婚しなくては乗り遅れる」みたいな風潮があった感じさえ・・・。
少し話を戻して、12年がピークで2.1%ですが、その前の調査ですと、平成7年の離婚率は、わずか1.6%です。
バブルの時代は1.07%ほどでしたからバブルがはじけて離婚率が2倍になり、大きな震災や、離婚することのリスクが浮き彫りになったころから徐々に離婚率が下がってきて今に至るという感じです。