最新の離婚請求!SNSには注意しろ!
最近はパートナーの居場所が分からなく、顔を合わす機会がなくとも、離婚が成立してしまうかも。
アメリカでは4年間も連絡がつかないある夫婦がフェイスブックを使って離婚が成立したというんです。
NY地裁では協議離婚を進めるに当たり、夫婦ンぽ唯一の連絡手段であったフェイスブックで離婚書類の送付が行われました。
旦那である西アフリカ出身の男性が、共に同じ出身である妻とアメリカで結婚式を行いました。
その際に妻が「地元である西アフリカ(ガーナ)でも式を挙げたいと」言ったようです。
が、旦那さんがそれを頑なに拒否したことから、一度も同居しないままに離婚の話が持ち上がりました。
旦那は離婚の意思はないのに・・・
妻は離婚協議をしたかったようですが、旦那とは電話とフェイスブックでしか連絡が取れない状況。
そこで妻の弁護士は2人の唯一のつながりであるフェイスブックのメッセージ機能に着目。
3月下旬、ニューヨーク州の地裁に対し、これを使って離婚に必要な書類や、裁判所に出頭を求める判事命令を送ることを認めるよう求める申し立てを行ったんです。
これらを行った結果、旦那さんは3週間(週1回)妻側から離婚のための書類などが送付されることになります。
これによって、NY地裁のマシュー・クーパー判事は「多くの人が利用している交流サイトは、伝達手段として格率すべきだ」としています。
まとめ
男性側が離婚を拒み続け、面会を拒否していても、フェイスブックなどの交流サイトから離婚手続きの申請書が送られてきてしまうなんて・・・。言葉もありませんよね。(汗)