なぜ夫婦間の誤解(食い違い)は生まれるのか?

「この間その話し合いはしただろう、お前ちゃんと聞いていたのかっ」

「あれっ、今、俺がいったことあいつ本当に理解してるのかな・・・」

あなたは、こんな経験ありませんか。夫婦間の真剣な話し合い。内容が妻に正確に伝わっていないような気がするのはいったいナゼなのか!?今回は”夫婦のかみ合わない会話”に着目してみました。

男性と女性では性質が違う

男性と女性では、感性、考え方、行動がまるで違います。こうした”性”の違いが、先ほど述べた、夫婦間での、認識の食い違いを招いているのでしょうか?

いえいえ、そればかりではないようですよ。お互い性質が違うわけですから、そのような一面もあることでしょう。でも、男女の差というだけでは納得できない何かがあるんです。その何かを私の実例を交えて紹介します。

夫婦の些細な喧嘩から、重大な問題に発展する危険性

ある日の出来事。私と妻との間で言い争いが起きました。理由は、その時はまだ些細なこと。

子供のお母さん方との付き合い方で、ネットワークビジネスに関する勧誘を受けていた時のこと。
私はその手のビジネスは反対の立場だったので、

「何度言ったら分かるんだダ、メなものはダメと言ってるだろ」

妻も興奮している様子。

「あなたは仕事していて、子供たちのお母さん達との付き合いは分からないでしょ」

売り言葉に買い言葉だったのですが。

俺が納得できない仕事をどうしてもするというなら”離婚”だ、出ていけ

勢いもあってか、口から出た言葉が”離婚”の二文字。

私の中では、離婚などする気は全くなく、”少し脅してやろう”ぐらいに、深く考えずにいったひと言。このひと言が妻にとっては相当なショックだったのです。

妻の態度がその日以来がらりと変わりました。今思えば、あのひと言が引き金になり、離婚することを強く意識したのだと思います。現にあとから言われたのですが、「離婚するなんて言われると私自身が全否定されたかのようだった」、と・・・

私は離婚する気など120%なかったのに、相手(妻)にはその真意は伝わっていなかったんですね。

ただ、「離婚を考えるぐらい俺は賛成できないことなんだよ」と、言いたかっただけなのに、不意なひと言がその後離婚という現実を突きつけられる羽目になってしまったのです。

「離婚を考えるぐらい俺は賛成できないことなんだよ」という意味で言った、
「俺が納得できない仕事をどうしてもするというなら”離婚”だ、出ていけ」、このひと言が。
             
             

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「こんな一生懸命やっているのに、今まで頑張ってきたことはなんだったの。離婚ですって、いいわ分かったわ」。
こんな捉え方に変わってしまっていたのです。

では、なんでこんな認識の違いが生まれるのか!?

あなたの頭にあるその言葉は、口から発したと同時に、違う意味で捉えられるかもしれませんよ

帯広にある少年院の法務教官がテレビ番組で、こんなことを言っていました。「考える事を文字や言葉にすることで、最初に頭の中に出た思考から、少し離れたものになる

頭の中にある、自分が伝えたいと思う事を、妻に行った瞬間、妻は、こちらの意図とは少しかけ離れた理解をしているということになります。

そんなこと思いもよりませんよね。お酒でも飲んでいて少しハイになっている時ならいざしらず、まさか普段の会話で知らないうちに、認識が食い違っているなんて。

こんなことから分かるように“伝わり方を考慮して”言葉を選ぶことが重要なんですね。

心からの感謝の気持ちや謝罪の気持ちが妻に伝わらないと感じるあなた。是非この“伝わり方の変化”を意識してみて下さい。そんな些細なことで相手との距離は縮まっていくものですから。

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