夫婦喧嘩を事前に回避!その方法とは?それは”折り合う”こと
夫婦喧嘩を回避する方法!それは”折り合いをつける”ことです。
そうする為には、まず、以下の3つのポイントを押さえます。
1、
独身時代なら自分ひとりで考え一人で決定が下せました。しかし、結婚すれば当然夫婦で物事を決めていくことになります。そこで、まず、お互いが協力して解決策を見出していくことを両者共有の認識にしておく。
2、
相手のすべてに同意するわけではないが、2人で物事を(解決策)を決めていくためには、相手の立場で物事を見つめ直してみる。
3、
お互い”譲り合い”の精神を大切にする。今日は妻の言い分をすべて受け入れるが、次回は自分の意見を通すようにしてもらう。こんなお互い交互の”自己犠牲”が大切になる。
4つのステップ
1、温和でへりくだった会話
何事もとも初めが肝心といいますが、話し合う前には、柔らかな口調で始める。キツイ言い方で話しだせば終始キツイ口調のまま話が終わってしまうことが多いです。やはり”温和でへりくだった会話”を目指しましょう。
2、お互いの”共通点”を探す
夫婦の考えがまるで違っている場合、言い争いに発展しかねません。お互いの相違点を探すのではなく、お互いの”共通点”を探してみましょう。
こんな方法はいかがでしょうか。この方法は、離婚カウンセラーの先生も実践している方法です。
まず、白い紙を用意します。縦に一本線を引きます。左には折り合いをつけることができる事柄を、右には譲れない事柄を記入します。
その表を見ながら、話し合いをすすめます。紙に書くことで、2人がそれまで譲れないと思い込んでいたことが、案外簡単に折り合いがついてしまうなんてことが起きるんです。
また、問題点をハッキリさせるというメリットも生まれます。
3、意見を出し合う
意見を交わしていく中で、一人で考えていた時よりも、二人で交わした意見の中により良い意見が発見されたりします。
4、積極的に自分の意見を調整する
積極的に自分の意見を調整する。あなたが妻に敬意をもって接することができれば、妻にその気持ちが伝わります。そうすれば、妻もすすんであなたの見解を考慮するようになります。