自暴自棄回避の方法/3ステップ

前回は、自暴自棄になった時の回避方法として、「1日1日を区切って生きてみる」を提案しました。今回は、その次の段階として、「3つのステップ」を紹介します。それがこちら!

1、これから起こる最悪なケースを考えて予測する
2、その最悪なケースについて、どうにもならない時は受け入れる覚悟をもつ
3、覚悟ができたら、落ち着いて、事の成り行きを好転させる方法を考える

以上の3ステップであなたの悩みを炙りだして、できる限りよい結果になるために努力していきます。

それではまず、私が経験した実例をもとにして紹介します。

実例から学ぶ自暴自棄対処方法

私が離婚を経験していることはプロフィールでも紹介してますので、ご存じ?だと思います。当時は飲食店を営んでいたのですが(地元で)、離婚をきっかけに結局は廃業に追い込まれたんです。その当時で500万円以上の借金がありました。仕事も失い、家族も失い、何ひとつ残っていません。目の前が真っ暗で何も考えられずにいました。

そこで実践したのが、先ほども紹介しましてた。3つのステップです。

1、これから起こり得る最悪なケースを考えて予測する

仕事もないし、貯金もない。これから先、最悪なシナリオとはどんなものか、考えてみました。

●子供たちは離婚した親の子供という、看板を背負い肩身が狭くなる。
●残った借金が500万円で破産する。
●噂話でみんな言いたいこと言うだろう(地元で商売をしてるし)。不幸をネタにする人だっているはずだから。

2、その最悪なケースについて、どうにもならない時は受け入れる覚悟をもつ

私は想定した最悪のシナリオを自分の中で整理しました。

まず、「離婚して子供が片親なんて、今の時代そんなに珍しいものではないはず、俺が思っているより世間の見方は寛容ではないか」。

「500万円の借金は大金だが、まだ年は36歳だ、これから頑張って働けば何とかなる金額だ」。

「人の噂も75日というじゃないか、2,3か月辛抱すれば、乗り越えられるだろう。人なんて自分自身のこと以外は興味がないのだから」。

こんな具合に現実を正面から受け入れたんです。すると、集中力が増してきて、次に何をすべきか答えが出てきたのです。

3、覚悟ができたら、落ち着いて、事の成り行きを好転させる方法を考える

まず、500万円の借金です。

「500万円の借金は月12万円の返済だから、次に派遣社員で働いて返していこう。派遣社員でフルに働けば、25万円ぐらいの給料はもらえそうだから、12万返済しても13万円は残るだろう」。

「実家暮らしなので、家に5万円入れて、保険が3万円、食費が3万円、その他雑費で2万円」。

正直いっぱいいっぱいだけど、やっていける。当面は派遣で頑張って、さらなる仕事の目星がついたら、その仕事でやっていけないか考えるようにしよう。仕事が安定して来たらもう少し稼げるはず。そしたら、今は、やれていない養育費を相手に渡して、金銭面ではなるべく肩身の狭い思いをさせずに(子供達に)済むだろう。と。

実際それから1年を過ぎたころには、親が細々営む飲食店を手伝うことになり、そこそこの収入も得ることができて(その他の副業も始めて)、子供たちにも養育費を渡すことができました(今でもです)。

まとめ

起きてしまったことを受け入れる。心理学的にいうと、エネルギーの解放というようです。

どんな不幸な結果をも克服するするには、最悪のことがらを受け入れること。そうすることで、もうこれ以上は失うものはなくなります。

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